しながわ水族館の「しな水の深海生物展」2022年最新版 深海魚・深海生物の見られるおすすめ水族館⑫

深海魚の見られる水族館

深海魚が良く見える!しながわ水族館と「しな水の深海生物展」2022年最新版

深海魚・深海生物の見られるおすすめ水族館⑫

深海魚・深海生物が大好きな管理人mochigomeが実際に水族館を訪れて、展示されている深海魚・深海生物の写真を撮りまくり、その数を数えるブログ「深海魚・深海生物の見られるおすすめ水族館」第13回です。今回も頑張ってリストにしましたので、よろしければ最後までご覧ください。

しながわ水族館について

しながわ水族館ですが、最寄の駅は品川ではなく、JR大森駅になります。品川駅近くにある「アクアパーク品川」とは違いますのでご注意ください。

この水族館は、小さくても、イルカのショーもありますし、アザラシ・ペンギンなどもいます。淡水魚・海水魚満遍なくみられるところが魅力なのですが、駅から遠いのが難点です。

今回は4年ぶりの訪問です。前回は真夏の訪問で暑くて大変でしたが、今回は真冬の訪問となり、寒くて大変でした。

駅から歩きたくない人は、無料シャトルバスがありますので、こちらを利用すると便利です。

前回の記事はこちら。

いろいろ楽しめる!しながわ水族館 | 深海からピカールまで:オオグソクムシの飼い方とピカールのおすすめ情報 (mochi3gome3.com)

深海魚の展示について

常設展では、深海生物は主に「冷たい海の魚たち」と言うコーナーに展示されています。水槽の上に展示されている生き物の説明板がありますが、説明板に乗っている生物以外の深海生物も水槽に入っています。

他のコーナーにも時々深海生物が展示されています。「クリオネ」「オオグソクムシ」「シンカイウリクラゲ」「ミツクリザメ」などは別のコーナーにいました。

「しながわ水族館」の基本情報

・休館日がありますのでホームページでご確認ください。

10:00~17:00

・入場料 大人 1350円  こども(小中学生)600円 幼児(4歳以上)300円

・ホームページはこちら

・アクセス:JR京浜東北線「大森」駅から徒歩15分、京浜急行「大森海岸駅」から徒歩8分。

・無料送迎バスあり

・駐車場について

しながわ水族館駐車場があります。(有料)96台停められますが、土日祝日は開館後すぐに満車になることがあるようです。

20分/100円

・コロナ対策について

入場券の予約販売などは行っていません。2022年のMochigome訪問時は、予約せずに当日入場できました。

もちろん、発熱や咳などの症状のある人の入場制限や、入口の消毒・検温などやっています。飲食禁止やショーの座席もできるだけあけるなどの対策をしているようです。

コロナの感染拡大などで休館になるかもしれません。訪問時は事前にホームページなどで確認をしてください。

特別展「しな水の深海生物展~海の底からこんにちは~」を開催しています。

12/26~2/28まで

サンシャイン水族館のゾクゾク深海展2022とのコラボレーション入場券もあります。

・深海生物の展示

・深海生物漁のDVD上映

・深海生物タッチ体験

Mochigome的おすすめポイント

・巨大なオオクチイシナギの剥製は必見

・深海生物のコーナーは説明にでていない生き物も沢山います。

・「しな水の深海生物展」は、比較的明るくて観察しやすい点が良い。

「しながわ水族館」深海生物訪問記

「トンネル水槽」と言う、水槽の中を通っていくコースがあるのですが、そのトンネルの手前の小さな広場に「ハダカカメガイ」として「クリオネ」が展示されています。このコーナーは前回と変わりありません。

トンネル水槽を抜けたところに、「冷たい海の魚たち」と言うコーナーがありまして、そこに深海生物が展示されています。ここには、説明板に記載されている「ゴマソイ」「ハシキンメ」「クロソイ」「オオクチイシナギ」「ツボダイ」「ユメカサゴ」「エビスダイ」7種の他にも入っているようです。Mochigome訪問時にも「イガグリガニ」「オキナマコ」「イズトラハナザメ」「サギフエ」「ババガレイ」(推定)がいました。

この「冷たい海の魚たち」の水槽の向かい側に、大きな「タカアシガニ」と「オオクチイシナギ」の標本が展示されています。

さらにその先にはクラゲの展示されているコーナーがありまして、そこには「シンカイウリクラゲ」が展示されていました。

その先の熱帯雨林のコーナーを過ぎて出たところに、小さい目の水槽が並んでいるコーナーがあります。そこには「オオグソクムシ」が展示してありました。以前は「オウムガイ」が展示されていましたが現在は展示されていませんでした。入手困難になっているようです。

アシカのプールをすぎたところの一室で「しな水の深海生物展」の部屋があります。入室に追加の費用は掛かりません。

水槽は小さめのものが6個、15種類の深海生物が生体展示されていました。是非訪問していただきたいので、展示されている生物の詳細な記載はしません。良かった点としては、比較的、明るいので写真が撮りやすく、細部の観察がしやすかったことと、結構元気に動いている生物が多かったことです。

また、曜日限定ですが、イベントで深海魚生物タッチをしているそうです。一人500円、毎回10名限定だそうです。

最後に、出口の近くにシャークホールと言うサメの水槽があります。大きなサメが泳いでいて、歯が水槽の底に落ちているのが印象的でしたが、廊下にミツクリザメの剥製がおいてあります。こちらも大きめの個体で、液浸標本と違い観察しやすいのが良かったです。

「しながわ水族館」で見られる深海魚・深海生物は?

実際に行って調べてきました。

常設展

生体17種、標本・剥製3種、 合計20種

「しな水の深海生物展」

生体15種

タッチイベントに参加するとさらに見られます。

「しながわ水族館」で見られる深海魚・深海生物をリストにしました。

常設展

生体17種

イガグリガニ
イズハナトラザメ
エビスダイ
オオグソクムシ
オオクチイシナギ
オキナマコ
クロイソ
ケムシカジカ
ゴマソイ
サギフエ
シンカイウリクラゲ
ツボダイ
ハシキンメ
ハダカカメガイ
ババガレイ
フサギンポ
ユメカサゴ

標本・剥製3種

オオクチイシナギ
タカアシガニ
ミツクリザメ

「しな水の深海生物展」

生体15種

是非訪問して欲しいので秘密にします。

注意事項

この情報は訪問時に数えたもので、現在見られるかどうかはわかりません。

管理人は疲れてくると数えることを諦めます。途中から無脊椎動物は入れなくなります。

深海魚かどうかの判断は、管理人の独断に基づくもので何ら専門知識は持ち合わせていません。

数え間違っていたらごめんなさい。

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