中古のポルシェ　500万円以下のポルシェ認定中古車（ケイマン・ボクスター）を狙う！⑧

レアものボクスターの認定中古車価格は？986ボクスター、スパイダー、ボクスターブラックエディションの認定中古車価格についてまとめました。

ポルシェ認定中古車価格ウォッチャーのmochigomeです。今回は市場にあまり出てこないレアものの認定中古車（ディーラーで売っている保証なしのものを含む）価格についてまとめたいと思います。（ボクスター編です。）

mochigome的ポイント

・2020年～2021年にディーラーで販売された、レアものボクスターの価格についてまとめてみました。

・レアものの定義は、ディーラーで年間1～2台程度しか見かけないものとしました。

・986ボクスター、s550、スパイダー、ブラックエディション、RS60について書いています。

986ボクスターについて

初代ボクスターで1996年に発売されました。発売から大分時間が立っているため、古い・走行距離が多いなどの問題からディーラーではほとんど見かけません。一般的にはレアではないため、通常の中古車屋さんで100～200万くらいで販売されています。

2020年の12月に四日市のポルシェセンターで販売されていました。販売価格は220万円でした。

986スパイダーS550 について

初代ボクスターのスパイダーでさらにレアなS550です。

スパイダーについては後述します。S550 についてです。

2003年に550を祈念して限定販売された特別なタイプです。日本ではわずか61台しか販売されていません。

20年前の車両・走行距離90000㎞で、430万円となっています。この記事を執筆している現在、ポルシェセンター浜田山で販売中です。欲しい方は浜田山に急ぎましょう。

スパイダーについて

ボクスターの自動で収納できる屋根を手動にすることで軽量化を図っています。エンジンも高出力になっており、マニュアルのみとなっています。

スパイダー自体はたびたび販売されていますが、986スパイダーや987スパイダーはあまり見かけません。987スパイダーは、昨年は2台販売されているのを見つけました。

2021年9月に高松で販売されていたRS60と言うタイプは世界1960台（日本では37台）の限定の特別仕様です。エンジン出力も上がっており、様々な限定仕様になっています。420万円だったのはかなりお買い得な感じがします。

ボクスター　ブラックエディションについて

文字通り黒いボクスターです。黒に統一したただのボクスターとの違いは、ホイールが20インチのカレラ　クラシック　ホイールになっていたり、ブラックエディションのロゴが入っていたりします。エンジンはスパイダーと同等で、バイキセノンヘッドライト、オートマチックくらいメートコントロール、ヒート付きシートなどが標準装備です。

2021年10月に浜田山で販売されていた981ボクスターブラックエディションですが、早々に売れてしまいました。Mochigome的にはかなりお買い得な感じがしたので、お金さえあれば欲しかったのですが、自分が良いと思うものはすぐに売れてしまいますね。

まとめ

いかがでしたか。今回はレアものボクスター（スパイダー、ブラックエディション、RS60、S550）についてまとめてみました。